読書会「連城三紀彦の世界を語ろう」

2019年3月24日（日）

名古屋・東別院イーブルなごやにて、あいち文学フォーラムの読書会

「連城三紀彦の世界を語ろう」を行いました。

「ピエロ」（1984年『恋文』所収）
「敷居ぎわ」（1985年『日曜日と九つの短篇』所収）

「秘花」（2000年）
「私の叔父さん」（1984年『恋文』所収）
「他人たち」（2000年『連城三紀彦レジェンド２』『落日の門　連城三紀彦傑作集２』所収）
「変調二人羽織」（1981年）
「落日の門」（1993年）

登場人物の相関図を使って作品の説明をしたり、冒頭文を朗読したり。

読者をいかに引きつけ、ラストの展開でどう驚かせるのか。

参加者それぞれが、作品の魅力を紹介されました。

あいち文学フォーラムの読書会は、月に一度のペースで、

愛知県ゆかりの作家や、愛知県を舞台にした作品などを中心にテキストを選んでいます。

次回の読書会は

4月14日（日）10:00〜12:00
「人間をみつめて」神谷美恵子　　（みすず書房、河出書房新社）

5月18日（土）10:00〜12:00
「黒書院の六兵衛（上・下巻）」浅田次郎　（文春文庫）

6月23日（日）10:00〜12:00
「圓朝」奥山景布子　（中央公論新社）

を予定しています。

場所は全て、東別院イーブルなごやの会議室です。

ご参加お待ちしております。